6月17.18日の第58回北海道春季馬術大会で障害競技に出場して、2日目の競技に4位入賞をすることができました！また今回は妻が初めて馬場で大会に出場しています。結果は人数が少なく入賞には届きませんでしたが、念願だった夫婦で大会に出場する夢は叶えることができました。
毎年出場している大会の季節がやってきました。「年に一度は入賞すること」を目標にしているので、今回4位入賞したことで、初めて大会に出場した2019年からの記録も伸ばすことが出来ました！
また今回の大会は、本当は昨年初出場を予定してたのですが、予定が合わずに果たせなかった妻も一緒に大会に出場することができました。
障害馬術競技について
夫は今回も障害競技で出場。2日とも小障害B（90㎝）に出ました。
1日目は今年最初の大会だったので、馬の調子や自分の調子などをチェックしながらの騎乗を考えていました。今年最初の大会だったのもあってか、思った以上に馬のテンションが高く、これ以上テンションが上がらないように気をつけながら乗っていました。しかし後半になるにつれて馬を抑える方に重点がいってしまい、回転から上手く馬を詰めきれませんでした。結果は1落の減点4で1日目は7位でした。
それでも馬は良く動いていたので、2日目の馬も慣れた状態なら1日目よりは上位になれそうな手応えを感じました。
2日目は前日の競技の内容と馬のコンデションを元に、クラブの先生と相談して、最終障害前で大幅なショートカットを狙うことに決めました。
ただし、最終障害前までに落下があった場合や、馬をコントロール出来ていなかった場合は、ショートカットは狙わないとも決めてました。
競技が始まり、最終障害まで減点もなくいけたのと、馬を思った通りに近い状態でコントロール出来ていたので、予定通りに最終障害でショートカットを狙い、見事に決めてノーミスで終了しました。
後続の人数も多かったのですが、タイムや減点0もそこまで多くなかったので入賞はしたかなとは思っていました。
その後、競技が終了して入賞者が発表された際に、自分の名前が3位で呼ばれたので表彰式に参加してこの日は終わりました。ところが後日、まさかの集計ミスが発覚し結果的には4位となりました。
ちょっと残念な気持ちにはなったのですが、それでも4位入賞で賞状は貰えたので良かったです。
馬場馬術競技について
ここからは初めて大会に出場した妻の馬場馬術競技についてになります。
初めての大会出場だったので、エンジョイ第2課目Bで出場しました。この競技は補助具の使用が許可されている競技になるので、マルタンを使用しました。マルタンに関しては練習から使用していたので本番でも違和感なく使用していました。
早めに準備馬場に入り、先生に下乗りしていただき乗り替わって本番に向けて最後の確認をしました。直前まで順調だったのですが、始まる直前に物音で馬のテンションが上がってしまい、落ち着かないまま競技が始まってしまいました。
中盤まではなんとかコントロール出来ていたのですが、駈歩から徐々にテンションが上がってしまい、後半は駈足から速歩に落としきれないまま、経路が終わってしまいました。初めての大会だったこともあって、大会だと普段の練習とは馬のテンションも違い、初めて経験したので上手くコントロール出来なかったようでした。
大会に出ることが目標だったので、目標については達成出来たとして次は内容を重視したいです。
まとめ
今年最初の大会に夫婦二人で出場した、第58回北海道春季馬術大会のまとめでした。
毎年大会に向けて練習をしてきているので、その成果が試せる大会はいつも楽しみにしています。また今回は念願の夫婦二人での出場の夢も叶えることができました。
今年も３回大会に出場したので、残り２回の大会についても随時まとめで報告します。よろしくお願いします。
