【乗馬】2022年4月からの乗馬技能認定審査基準変更について【お知らせ】

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まうたま
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2月1日、乗馬倶楽部振興協会から新しい乗馬3級の経路の発表がありました。乗馬3級以外にも、馬場1.2級の採点変更及び障害1.2.3級の高さ変更がありましたので、変更点をまとめてみました。

2022年4月1日より乗馬技能認定審査基準が変更になります。今回は変更になった内容と新しい乗馬3級の経路についてまとめました。

以前と変わった部分がありますので、今年4月以降に技能認定を受ける予定の方は変更前の内容と間違えないように一緒に確認していきましょう!

※日本馬術連盟B級への移行も2級から1級へと変更になっています。詳しくはこちらから確認できます。

※2022年11月14日以降、新設の第1課目の追加とA課目〜S課目の変更がされます。変更点についてはこちらにまとめてあります。

乗馬3級の変更点

2022年4月から新しい経路にて審査が行われます。

新しい経路はこちらです。

変更点としては駈足での10mの巻乗りがなくなり、20mの巻乗りになりました。また半巻乗りがなくなり、2級と似た駈歩からの斜め手前変換、Xから速歩への移行になっています。

実際に経路を踏んでみないとわからない部分もありますが、以前の内容は忙しい感じがしましたが、新経路の方が経路としては分かりやすいと思います。またA2課目に似た部分も多いので、馬場2級を受ける際にも参考になると思います。

馬場1.2級の変更点

馬場1.2級については実技の審査基準が変更されます。

馬場1級は53%以上、馬場2級は55%以上になり、以前より採点が厳しくなっています。筆記試験については変更がないためこれまでと一緒になっています。

審査基準が変わったので以前より難易度が上がるかと思います。

馬場2級についてはこちらでまとめてあります。

障害1.2.3級の変更点

障害1.2.3級については障害の高さが変更されました。障害1級は100㎝、障害2級は90㎝、障害3級は80㎝となり、これまでと比べて10㎝ずつ高さが下がっています。

以前までは障害3級が90㎝だったため、今回の変更以前に3級を取得されている方は、すでに3級習得の時点で90㎝が飛べているので、逆に2級の難易度が下がっているので取得のチャンスだと思います。

90㎝の頃の障害3級の内容をこちらでまとめています。

まとめ

今回は2022年から変更になる乗馬技能認定 乗馬ライセンスについて変更点の内容や、簡単に新経路についてまとめてみました。

変更点の詳しい内容はこちらから確認できます。

新経路については機会があれば一度夫が経路を回った動画を撮影して載せる予定です。その際に再度実際に経路を踏んでみての感想や注意点も記事にする予定です。

この記事を通して、ライセンス取得の成功を後押しできれば幸いです。

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