【乗馬】乗馬は敷居が高い?【疑問】

乗馬
スポンサーリンク
まうたま
まうたま

乗馬を始めるにあたって、最初に感じるのは敷居の高さだと思います。他のスポーツと違って馬と一緒にするスポーツですし、イメージ的にもお金持ちのスポーツだと思われることが多いです。そんな疑問に今回は答えていきたいと思います。

馬が好きで乗馬を始めようと思った時に、乗馬クラブで体験乗馬ができると知っていたり、会員入会して乗馬を始められる人はなかなかいらっしゃらないのではないでしょうか。多くの人が、まずはどこで乗れるのか、そもそも気軽に乗馬は始められるのか?と疑問に思われるかと思います。

今回はそんなお悩みや、乗馬をしてみたいけどお金の心配が…、といった疑問に毎週乗馬クラブで乗馬を楽しんでいる我が家視点で可能な限り答えていきたいと思います。

乗馬ってそもそも気軽に始められるの?

結論から言うと出来ます!

各乗馬クラブさんや、ふれあい牧場など馬に乗れる施設では初心者さん向けの体験乗馬などを行っていることが多いので、お近くにそういった施設があればすぐに馬に乗ることは可能です。

また乗馬クラブには道具のレンタルなどを行っているので、乗馬に適した服装の他は必要な持ち物はなし!手ぶらでも馬に乗ることができます。

体験乗馬の疑問などはこちらでまとめてあります。

もしもそのまま、その施設や馬が気に入った場合はすぐに入会するのも良いと思います。すぐに決められない、迷ってしまうな、という方は下記の記事も乗馬クラブを選ぶ際に参考してみて下さい。

乗馬はお金がかかりそう?

乗馬をするにあたり、よく聞くのがお金に関する疑問です。 確かに乗馬はお金がかかります。ただし、自分がどのくらい上手くなりたいのか、どこを目指すのか、によってかなり変わってきます。

例えば我が家は大会に出場することが多いので、馬具や騎乗者の服装、大会の経費など馬に掛ける予算はかなり多いです。

しかし大会に参加したり、自馬を持ったりしない場合はそこまで高額な料金ではないです。日々の気軽なスポーツや運動不足の解消を目的とするのであれば、他のスポーツでスクールやクラブに通うのとさほど大きな差はありません。

実際に我が家が大会などのイベントがない月に乗馬に使っているお金は、二人合わせて1ヵ月5万円です。ちなみに毎週末、必ず二人で一鞍以上騎乗してこの金額です。また全額を毎月使うわけではなく、余った分は翌月に持ち越しています。もちろん入会費や年会費は別にかかっています。

現在レッスンを受けている乗馬クラブの会費は『年会費制』になっており、普段のレッスンは『レッスン料+騎乗料』になっています。 乗馬クラブによっては月会費のクラブもあったり、レッスン内容によってレッスン料が変わってきたりするところもありますのでご自身に合ったところを探してみるのも良いと思います。

ちなみに大会に出た場合、一回の出場で月の乗馬代くらいかかることもあります。

年会費や月会費などで変わってくるとは思いますが、乗馬をするだけなら皆さんが思っていたよりも出費は控えめだったのではないでしょうか。

例えば車や他のスポーツをする際にも言えることですが、道具やトレーニングにこだわるとお金がかかるのと一緒で、乗馬も全て自分で馬具を揃えたり、服装やアイテムに凝ると費用も変わってきます。まずは小さく始めてみるのもよし、新しい趣味として初めから一流にこだわるのもよし、ご自身の目的に合わせて予算を考えてみて下さい。

まとめ

今回は乗馬を始めるにあたって皆さんが躓きやすい敷居の高さや疑問などを簡単にまとめてみました。

気軽に体験乗馬から始めるのも手だと思いますし、引き馬体験や動物飼育施設で馬と触れ合い、乗ってみたり引馬体験をしてからでも始めるのは遅くないです。

馬に実際に触れて、行動してみることが大切だと思います。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
乗馬馬についての豆知識