6月18、19日にノーザンホースパークで開催された第57回北海道春季馬術大会に夫が参加して、標準小障害B part2にて準優勝しました！今年も記録を兼ねて大会について紹介しています。
毎年参加している大会が北海道でも始まりました。
夫は基本的に障害競技に出場しており、毎年の目標の一つとして必ず一回は入賞することを目指しています。
昨年は標準小障害Cで優勝しており、今年からは小障害Cには出場せず更に上を目指すため、小障害Bからスタートとしました。
大会１日目
今回は18、19日の両日とも小障害Bに出場しました。１日目は今シーズン初の大会なこともあり、人も緊張していましたが馬がより興奮気味でした。
競技前の練習では落ち着いた風で安心していたのですが、競技の第二障害を飛んだ時点でスイッチが入ってしまい、勢いがついたまま残りのコースを回ってしまいました。
結果としては3落下減点12となりました。スピードが出過ぎたためオクサーを落としてしまいました。ただし、観客席前で毎回物見をされていたのですが、競技中は落下はあったものの反抗はなくコースを回ってこれたので翌日に十分に挽回できると思いました。
１日目標準小障害B part1
大会２日目
前日に比べ朝から馬も落ち着いていたので、この時点で前日より良い走行ができそうだと思っていました。
事前練習も問題なく進めたのですが、ここでトラブルが発生しました。練習馬場で垂直とオクサーを飛ぶ練習をしていたところ、順番を間違えていたようで思っていたより早く出番となってしまいました。慌てて一度だけオクサーを飛んで、そのままの勢いで入場する事態です。
想定外のこともありましたが、幸い入場してから自分が思った以上に冷静であり馬も落ち着いた状態でした。丁寧に回れば十分上位にはいれるのではと思い、まずはミスなく回ってくることを目指し、タイムは無理に詰めない選択をしました。
結果的にこの選択が功を奏しました。他の競技者は一人を除いてミスがあり、減点のなかった夫が準優勝することができました！
２日目標準小障害 Bpart2
まとめ
今年も幸先のいいスタートを切ることができました！
個人的な記録とはなりますが、少しでも競技会や大会などに参加される方の参考になれたらと思っています。
今シーズンはあと2回大会へ参加を予定しています。参加しましたら記事を書いていきますので、また見ていただけたら嬉しいです！
