【自馬】自馬を探すにあたり馬の性別について

自馬
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まうたま
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自馬を探すにあたっていろいろ条件もあると思いますが、その中でも性別は選ぶ際の大事な要素になります。馬も人と一緒で性別で違いがあります。基本的にはセン馬と牝馬から選ぶことになります。今年自馬を探している我が家の考え方や性別についての違いをまとめたので、自馬探しや性別の違いなどに興味がある人の参考になれば幸いです。

乗馬をされている方ならご存じの方も多いと思いますが、去勢していない牡馬は扱いが難しいため、乗馬クラブ等には一部を除いて基本的にはセン馬と牝馬がほとんどです。

(牡馬をいきなり持つのは難易度が高すぎるため)自馬を探すにあたってもセン馬と牝馬から探すことになると思います。我が家でも現在この2つの性別から条件に合った馬を探しています。

セン馬と牝馬の違いについて

次にこの2つの性別の違いや扱いやすさなどを紹介します。

セン馬について

セン馬は去勢された牡馬のことです。去勢しているため、牡馬と比べて気性が落ち着き性格がおとなしくなります。乗用馬においては大人しい性格の馬の方が安全で乗りやすい傾向です。また日本の乗馬クラブでは元競走馬のサラブレッドが多く、気性が激しいサラブレッドは去勢していない状態では乗用馬として乗るのは困難です。

発情期などでもセン馬であれば発情を抑えられるため、暴れるなど不慮の事故が少なくなります。基本的にセン馬は乗りやすので初めて自馬を持つならセン馬はお勧めです。

牝馬について

牝馬については去勢をしないため、発情期(フケ)になる時期があります。フケの牝馬は落ち着きがなくなったり、怒りっぽくなったりと普段とは違った行動を取るため、普段は馬に慣れている人でも管理が難しくなる場合もあります。

またセン馬に比べて牝馬は扱いが難しいと言われています。神経質だったり恐怖心を持ちやすいため自分(夫)も妻も牝馬だと乗っていて苦労することが結構あります。

ただ悪い面だけではなくいい面もあります。セン馬に比べて身体の柔らかさもあり、神経質なところが逆に障害ではバーに当てないように繊細に飛んだりと牝馬だからこその強みもあります。

馬の性格にも影響されるので一概には言えませんが、初めて自馬を持つなら牝馬はあまりお勧めはしません。

まとめ

今回はセン馬と牝馬、自馬として持つならどのような違いがあるか、持ちやすさなどを簡単にですが紹介してみました。

我が家では今年、自馬を持つのにいろいろな情報収集をしながら探してます。そのなかでも性別は探すにあたっても大事な選択肢の一つになってます。初めて自馬を持つなら自分に合った馬を探すことはとても大事です。種類や性格なども大切ですが、性別だけでも大きな違いがあるので良く調べてから探すことをお勧めます。

今後も自馬購入までの経緯や調べたこと、考え方などを載せていきますので、参考になれば幸いです。

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